日時 | 2014年9月12日(金) |
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場所 | 尼崎市中小企業センター 4階 404会議室 |
概要 | 9月【定期例会】を開催 |
平成26年9月12日(金)、尼崎市中小企業センターにて【定期例会】を開催した。
今回は、「アイデアをカタチに」と題し、NL研究会の現会員でもある正木
氏に講師をお願いし、【座学例会】を開催した。
まず、最初に「特許とは?」につての説明があり、特許と言っても大きく
①特許②実用新案③意匠④商標と分かれ、それぞれ意味合いが違う。
座学例会では、上記の違いについて実例などを参考に詳細な説明があった。
特許とは新規性と進歩性が認定の大半を占めており、特に現状から比べて、
どのような問題点がどれだけ改善したかが重要な要素となっており、ただ単
に、大きな物を小さくするような改善では、ほとんど認められない。
【簡単なそれぞれの違い】
①特許・・・・・新規性・進歩性がある技術的なアイデアを保護する制度
②実用新案・・・特許とは異なり無審査で取得が可能 宣伝の為に取得する企業が多い
③意匠・・・・・革新的なデザインを保護する制度
④商標・・・・・基本的には消費者を守るもの
他にも特許を申請する時の注意点やアドバイスなどについても講和いただいた。
次回は、年間行事である【家族例会】を予定しております!!
是非、ご参加下さい!!
【NL研究会 9月[定期例会]詳細】
◇日 程:平成26年9月12日(金)
◇場 所:尼崎市中小企業センター 4階 404会議室
◇時 間:18時30分~20時30分
◇内 容:【座学例会】定期例会
真剣に講和を聴講する会員の皆さん。同じNL会員が講師とあって、普段聞けないことなど気軽に質問が飛び交っていました。